2017年12月19日

母の退院、そしてサ高住へ

久々の更新でございます。

今回、母の認知症とどう向き合って行くかについてを、綴っていけたら思っています。
これまでの経緯を、掻い摘んで。
発症そのものは、今となっては、かなり前だったのかもしれません。
時間も構わず、私共の家に電話をして来ては、訳のわからないこと、殊更、父のことを、散々愚痴っている状態が続いていたように記憶しています。
段々と、エスカレートしていき、遂には、父に暴力を振るうようになっていきました。
そこで、色々な方に、相談をさせて頂き、とある病院への入院を勧められ、入院することにしたのが、今年の初めでした。3ヶ月の入院後、取り敢えず退院をし、自宅戻ったのですが、暫くすると、また、元に戻ってしまい、生活は、荒れ、父への暴力も始まりました。
そこで、もう一度、入院をさせることとなりました。
ただ、3ヶ月後をどうするのかを、関わって下さった色々な方と相談して、母のケアマネさんの進言で、
「グループホーム」を探すこととなりました。
その際に、同級生で、ケアマネをしている方にも相談していたところ、「サ高住」はどうなのとの意見を
頂き、色々と当たっていたところ、丁度、空いている「サ高住」があるとの事で、見学へ
その責任者の方と、お話をさせて頂き、母には「サ高住」が良いのではと思い、この度、とある「サ高住」施設への入居を決めました。
「サ高住」=サービス付き高齢者住宅
というものらしく、普通は、一室(バス、トイレ、キッチン付き)を、アパート代わりに使用しながら、必要な方には、介護保険の範囲でのお世話が付いているというものです。
見学の際に、「サ高住」にお住まいの方々にお会いしたのですが、笑顔で話をされていて、雰囲気は非常に良かったと思いました。ただ、実際は、母よりも、要介護度の高い方ばかりで、
責任者の方が「話もあまり噛み合っていないのが実情なんですよ、ただ、それもそれで良しと、認めながら見守っているんですよ」との事でした。
本日からいよいよお世話になることになります。
何とか、母にも元気なってもらいたいし、認知の進行も少しでもゆっくりあれば良いなと思っております。

今回のことで
殆どの事で、私の妻が率先して動いてくれました。
情報の収集、先方との打ち合わせ、母の見舞い、等など、家事・育児・仕事の合間を縫って
本当に、一生懸命やって頂きました。
感謝・感謝です。‍♂️
これからもっと、色々と問題が出て来そうなのですが、妻の体調等に配慮してあげることが出来ればと思っております。



Posted by はなしの好きな歯医者さん at 10:03│Comments(0)
 
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